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手のひらの蝉

幼い頃に通った道は、思ったよりも狭く、
勇気をふり絞って飛び降りた遊具は、笑えるほど低かった。

手のひらいっぱいだった蝉は小さくなり、
高く高く空に届くと登った木は、枝がおでこにぶつかった。

みなさんもあれ?こんなだった?
って思うことありませんか。

今見えている世界は、
成長によって違ってくるかもしれません。

明日を、10年後を切り離さないで
今を生きる。

時間を何にそそぎましょう。

眞野 智和

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